アーケードゲーム × アート

2019年5月 制作中

※ 現在制作途中のため仕様の変更・改善により、今後プレイルールやビジュアルが変更される場合があります。ご了承下さい。

変更した際はこちらのページを随時更新させて頂きます。


 5/13 プロローグ追加




【コンセプト】

アーケードゲームを想定して企画・制作しており、今まで未経験だったチーム制作にも挑戦しております。


楽しさだけでなく「綺麗を体感できる」ゲームを目指して制作しております。


アーケードゲーム特有の体を動かすという動作を生かし、あえて実体物のバランスの不安定さと攻略パターンの多さを楽しんで頂けるようにしております。



【ゲーム内容】

色が失われた日本で、色の三神獣の力を使い、色を取り戻して行くという物語。


プレイヤーは画面に出てきた神獣のブロックを積み、決められた高さまで積み上げる事が出来れば、ステージクリア。


世界観を大切にしつつ、初見でも抵抗なくプレイできるようにシンプルな操作とストーリーに致しました。



【プレイイメージ】


映像を投影するプロジェクターを前後で分けており、前からは主にブロック部分のエフェクトを投影し、後ろからのプロジェクターではゲームの背景映像や指定範囲などの、プレイヤーの影で隠れてはならない部分を投影しております。

今回は低コストでの実現の為、映像やエフェクトを全てプロジェクターを使い投影しておりますが、実機ではブロック部分のエフェクトを液晶画面にするなどの対応で更に表現の幅が広がると考えております。


成功・失敗の判定は、前側に取り付けたカメラでブロックの位置を検出する方法を検討しております。


【プロローグ映像】


【プレイ画面】

プレイ開始時にステージ名が表示されます。

ステージ名は背景となる浮世絵の題名となります。


ステージの初めは、背景となる日本画が白黒になっており、ブロックを積んでいく事で色が付くようになっております。

範囲外(バーの外側)にブロックを積むとアウトとなります。

背景で動いている神獣のシルエットがついたブロックを積んでいきます。一つブロックを置くごとに神獣はランダムで変わります。


神獣は3Dモデルで再現し、光が集まって出来ているような表現をしております。

(現段階では試作品のため2D画像で再現しております。)

ブロックを積み、成功(範囲内かつ、今まで積んだブロックが崩れていない)と判定されるとブロックの周囲にこのようなエフェクトがかかります。

ブロックを画面上部まで積むとステージクリア(奪還成功)となり、背景の浮世絵に正しい色が戻っていきます。


【素材】


ブロックの中央に神獣のシルエットを貼り、プレイヤーが置くブロックの指示に使用しました。

ブロック位置の検知にも使用するため、複雑な模様を避けてデザインしております。

輪郭はパスを使って制作しております。

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